2012年2月5日

aogaeru722012-02-05


カフェなどで隣に座った二人の話を聴いていると、僕と違う地層に住んでいる人達だなと思うことが殆んどだ。
僕は哲学を掘り下げて勉強したわけでない。ただ、その人たちより「それはなんでそうなるのか」をひと手間かけて考える、という性質があるだけだ。
そのひと地層が違うだけ。
しかしそのひと地層が、とてつもない隔壁のように感じる。

仲村みうさん

aogaeru722011-02-23


昨夜、ツイッターにてタレントの「仲村みう」さんが質問を募集していました。
彼女にとても興味があった僕は、つい沢山質問をしてしまいましたが、ご丁寧に、逐一お答えを頂きました。
ありがとうございました。
(gingoke=僕)


gingoke:今まで登った一番高い山は?

nakamuramiu:わからんなー(´Д` ) 山登らんなー(´Д` )

gingoke:「履歴書」って書いたことありますか?

nakamuramiu:ありますよ、履歴書(^^) 難しいですよね(´Д` )(笑)

gingoke:ミカンの速い剥き方「和歌山剥き」って知ってます?

nakamuramiu:知らない(´Д` ) ぜひ伝授を(笑)

gingoke:「ヤモリ」と「イモリ」の区別つきますか?

nakamuramiu:ヤモリは爬虫類、イモリは両生類。じゃなかったっけ(^^)

gingoke:男だったら上半身裸で外を歩いても気になりませんか?

nakamuramiu:いや、気になる(笑)いろんな意味で気になる(笑)

gingoke:マムシに噛まれたら、先ずどうしますか?

nakamuramiu:親に電話して遺言を(笑)多分ねー、諦めるわ(笑)

gingoke:ゴキブリの歩く音は「カサカサ」で納得いきますか?

nakamuramiu:リアルにゴキブリの足音を聞いた事がないのです(´Д` )

gingoke:道にぜんまい(金属部品のほう)が落ちてたら、拾いますか?

nakamuramiu:拾うね、とりあえず(笑)

gingoke:「こぶ茶」を最近飲んだのはいつですか?

nakamuramiu:こぶ茶…何年も飲んでないや(´Д` )(笑)あ、先週マネージャーが飲んでたけどね!

gingoke:高い所から飛び下りる時、「とうっ!」って言いますか?

nakamuramiu:ほっ!て言う派(笑)

gingoke:アニメイトにお洒落なカップルが来る現状を、どう思いますか?

nakamuramiu:リア充こわいよ(´Д` )(笑)恐ろしい(´Д` )

gingoke:赤ん坊はよく目をじっと見てきますが、それに耐えられますか?

nakamuramiu:耐えれる(^^) むしろキュンとする(^^)

gingoke:国会で野次を言うとしたらどんな野次を言いますか?

nakamuramiu:黙ってみてる(^^)

gingoke:学生のとき、好きな席の場所は何処でしたか?

nakamuramiu:窓側の一番うしろ(^^)

gingoke:カダフィムバラクも、どうしてその息子が「もっとやれ」とけしかけるのでしょう?

nakamuramiu:しょーがないんだよ(´Д` )(笑)

gingoke:うな重、「松」「竹」「梅」どういう気持ちを優先させて選びます?

nakamuramiu:謙虚な心とその時の自分の頑張りで変わる(笑)

gingoke:自分にとって話しかけにくい人は、どんな人ですか?

nakamuramiu:私みたいな人(笑)

gingoke:すみません、たくさん質問してしまって。

nakamuramiu:いえいえ(^^)

質問

aogaeru722011-02-16


【会社の面接の翌日に出したメール。】

総務部 A 様

青蛙です。
昨日は面接の方でお世話になりました。
ありがとうございました。 
唐突で申し訳ありませんが、ご質問したいことがありまして、失礼かと思いましたがメールしました。
面接の冒頭でAさんが「自己PRを一分間でしてください」とおっしゃられました。
私は、履歴書の自己PR欄に書いてある内容以外のことを、言わなくてはならないと思い、咄嗟に口に出たのが、履歴書には書いていない、ネガティブな内容で、自己PRとは程遠いものでした。
しかも一分間とおっしゃらたのに、長々と喋ってしまい申し訳ありませんでした。
しかし私にはわからなかったのです。
あの質問には、
履歴書に書かれている内容と重複した内容をお答えすれば良かったのか、
あるいは、履歴書を書いたのは過去ですから、そこから変化した、あの面接の瞬間に自分が思っている自己PRをお答えすれば良かったのか、
またはそれ以外の適切な答え方があるのでしょうか。
Aさんのお考えをお聞かせ頂ければ、嬉しいです。
長文失礼致しました。
青蛙


http://www.nicovideo.jp/watch/sm13605262
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13606631

ろくさん2

aogaeru722011-02-11


【前回のブログで紹介した、ココルーム(西成にあるNPO法人のカフェ)に僕が送ったメールに、すぐに返信をいただきました】


"こんにちわ
メールありがとうございます

ろくさんは 毎日のようにココルームにいらっしゃっていますので
お手紙を届けていただければ お渡しできます

ぐうぜんの出会いがかさなって
ふしぎなものですね

ろくさんは 現在 ココルームのまえで花を売っています
もう やめる と何度か口にしているのをきいたので
つづけられるかどうか わかりませんが

それから ココルームに よくいらっしゃるかたが
突然いらっしゃらなくなることも よくありますので
そのあたりは ご了承ねがえればとおもいます

それでは
おげんきで
またあそびにいらしてください
ココルームより"


早速僕は行くことにした。
出町柳から京阪で淀屋橋まで行き、そこからぶらぶら歩いて西成の薄暗いアーケード街の並びにある「ココルーム」に着いた。
扉を開けた。
ろくさんは。居た。

部屋の奥の、靴を脱いで上がる畳になったところで、あぐらをかいて、ご飯と味噌汁を鍋からすくって食べている。
僕を見るなりすぐ気付いたみたいで、立上がり、
「ごめん、写真展をやることになってお金無くなってもうて、シャンソン観に行けへんようになってもうた」済まなそうな顔をして謝った。

いや、いいです、写真展、開くことが出来て良かったですね、(シャンソン歌手の)芥川浩子さんから手紙を預かって来ました、と言って三つ折りになった手紙を僕はろくさんに渡した。

受け取ったろくさんは無表情のまま手紙を開き、無表情のまま文面を読んだ。
そして再び手紙を折り畳んで、無表情のまま、他の客達でにぎやかなココルームを出て、どこかへ行ってしまった。

喜んで貰えたの…かな(笑)。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm13554244
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13561276

ろくさん

aogaeru722011-02-10


ココルーム様

こんにちは。
突然のメール失礼します。
一か月ほど前にココルーム(※大阪市西成区にあるNPO法人のカフェ)にお邪魔させていただきました青蛙といいます。
今日はお尋ねしたいことがありまして、メールしました。

僕がお邪魔したときはスタッフのTさんという方と、もう一人男のスタッフの方がいらっしゃいました。
そして、そこにお客さんとして来ていた「ろくさん」と(確か)呼ばれていた50代くらいと思われる男性(添付した写真の方です)とお話をしました。
カメラとシャンソンが好きな方でした。
(「ろくさん」という呼び名意外、個人情報はわかりません…。)
話が進むうち、彼と2月8日に京都のシャンソンライブハウス「巴里野郎」で一緒にショーを観ようという約束をしました。
彼は昔、そのライブハウスによく通っていたらしいですが、最近はずっと西成にいて何年も行ってないそうです。
そのライブハウスに出ている歌手「芥川浩子」さん言う人と昔、親しかったそうです。

しかし当日、彼は観に来られませんでした。事情はわかりません。残念でしたが、僕は一人でショーを楽しみました。
ショーの休憩時間に、芥川さんに彼の写真を観てもらいました。
しばらく見ているうちに、思い出されたようで「昔よく一眼レフのカメラを持って来られてました」とのことでした。
そして、来られなかった彼に対して彼女に手紙を書いていただきました。
その手紙を彼(ろくさん)に渡したいのですが、ココルームのほうへ僕が手紙を持って伺って、もし、ろくさんがココルームに来たら渡して頂くことは可能でしょうか。

不躾な申し出で申し訳ありません。
お答えを頂けたら嬉しいです。

青蛙より

http://www.nicovideo.jp/watch/sm13542723

友達

aogaeru722011-02-04


昨年末に交通量調査をしたときに歳の近い(2歳下)男の友達が出来た。

まだうつ病の治りの進展が無くて、
特に初対面の人と話すときは言葉が出ないで苦労してる頃だったが、
そんな僕でも不思議と最初から気楽に喋ることが出来る奴だった。
連絡先を交換しあって何度か電話するうちに、彼の生活が分かってきた。

パチンコをしているか、ネットゲームをしているか、寝ているか、だ。

そして「なんかいい(楽そうな)仕事があったら教えてください。あなたがやるなら一緒にやりますから。」なんて言ってる。
電話もメールも、こちらからしないとずっと音沙汰がない。
彼なりの生活があるからだろう。

でも、電話で悩んでいることを質問すると、正直な思いを包み隠さず言ってくれる。

そして、「どうかな…」と迷った挙句、ニコニコ動画に動画をあげていることを打ち明け、僕の動画一覧のURLを教えてみたら、
再生数が少なくて人気が無いけれど、作った僕としては一番気に入っていた動画を
「一番面白かった。」
と言ってくれた。

それを聞いた瞬間、
「一生、友達でいてください!」
と思った。

口には出さなかったけれど。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm13486597