2008-01-01から1年間の記事一覧

熊野

昨夜は大阪でアシッドフォークのライブを観てそのまま梅田に宿泊、 今日は高速バスで熊野(和歌山)に向かいました。 年末で混み合う朝の大阪駅構内を、阪急側(東側)から西の桜橋口の高速バス乗り場に向かって歩いていたら、ひとりの女性に、高速バス乗り…

掃除

Lマガジンの最終号が出ていたので、買いました。あと、会社の前の階段を掃除するための、緑色のブラシに長い柄がついたのんを、買いました。水を流してガシガシやるやつです。小中学生のころ、学校のトイレの床掃除に、こういうやつを使っていました。当時、…

技術

夕方の四時過ぎくらい、営業が始まったばかりのS湯へ行きました。 僕は休みの日は、出来れば早い時間に湯に浸りたいのです。 でも、それをするにあたっては、留意点があります。 そういう時間帯の銭湯の客には、身体に絵の描かれた人が多いのです。別にそう…

かたじけない

夜、アパートの共同洗面所で歯磨きをしていたら、「こんばんは〜夜分すいません〜」という声と、どこかの部屋のドアを叩いている音が聞こえた。 もしかして自分の部屋かも、と思って歯ブラシをくわえたまま内廊下を自分の部屋まで歩くと、部屋の前には背広を…

リュック背負って

いつも朝にパンを買う柳月堂で、たまにレジに立つ若い女性店員にパンを差し出したら、突然、 「土曜日に恵文社(一乗寺にあるオシャレ本屋)に居ましたよね。リュック背負って。私もあのとき店に居たんです!」 と言われた。それにたいして僕は、「い、居た…

湯呑み

知恩寺のてづくり市で、湯呑みを買いました。 奈良の香芝市から出店の菅原さんが作られた、粉引の器。僕はまず、彼が接客をしている姿を見た瞬間から、作品よりも先に本人自体にとても惹かれました。彼がお客さんに話す丁寧で手触りのある言葉や、厚みのある…

器機

ホスーK生活(歩数計を常に携帯している生活)を始めて三日目、 毎日1万歩以上、三日間合計で、4万歩近くカウント。「万歩」というのは、わりとすぐ到達するものだなあ、という感じです。1万歩歩くということは、歩くためのあの複雑な一連の動きが、1万回繰…

デコるとヤバいのです

いとうせいこうさんプロデュース、「デコって歩く」歩数計の「ホス―K」。そのネーミングコンテストが、氏のブログ上でありまして、僕の応募したネームが採用をいただきました。そして、そのご褒美として、せいこうさんから、紫デコのホス―K「サミダレ」を頂…

さよならカミ屋珈琲

朝、近所の老舗喫茶店「カミ屋珈琲」の前を通るとき、店のドアに張紙がしてあるのに気付いた。 見ると、「11月いっぱいで閉店します」とあり衝撃を受けた。知らなかった。よくこのお店で、美味しいモーニングを食べる。 11月30日も何も知らずにここでモーニ…

うそ

「自分の言いたいことを素直に話す」ことについて、ある人と話した。 その人が、言いたいことを言うことでストレス発散になる、と言ったのに対して僕は、 「言いたいことをうまく言えないので、言った後でなんであんなことを言ったのだろう、と後悔すること…

スタンバイ

朝は大抵、近所の柳月堂へ買いにいって、焼きたてのパンを食べます。今日は葡萄パンとカレーパンの二つ。 朝から揚げパンはどうかと思われるかもしれませんが、この店の揚げパンはあっさりしていて朝からでもいけるヤツなのです。 焼きたてのパンは、ほんと…

せんど泣いたら笑顔で

「世界に対して、見返りを求めない」肝に銘じとこう。

スリッパ

比叡山から下山して、足の甲の外側が痛むようになった。 普段は大丈夫だが、スリッパを穿いて歩く時にのみ痛む、という、かなり限定的な痛み方だ。 スリッパを穿いて歩くときというのは、意識してみると、前へ出した足がスリッパが飛んでいかないように足の…

食べ物の色気

比叡山を下山して、銭湯に入って、行きつけのカフェでオムライスを食べた。 その帰りに京大で11月祭という文化祭をやっているのに気付いて、寄る。 野外の小さな舞台でのライブイベントで焚き火にあたりながら、AUXさんを見る。 それまで何人かのアクトがあ…

怒りと戸惑い

夜中の三時ごろにふと目が覚め思い出したので、ラジオを付けました。 サッカーワールドカップ予選、ドーハでのカタール対日本の試合の、ラジオ放送を聴くためです。 受信状態が悪く、ラジオの方向や、アナログダイアルを微調整しながら、いろんな言語の放送…

オビ

町田康さんの「猫のあしあと」を図書館で借りたら、本屋で売られているときに見た、本の表紙半分以上を占める大きさの、あの素敵な猫の写真オビが無い。 あれが無いとこの本の装丁の魅力はガタ落ちではないか。買え。 ということか。その通りや、悪かった。…

糺の森で拾ってきたドングリを6個、ずっと会社の机に飾ってあったのですが、今日よく見たらそのうちのひとつの表面に小さな穴が空いていて、そこから顆粒状のものが吹きこぼれていました。 中で虫が喰っている模様です。 会社の女の人はたいそう虫嫌いなので…

岩倉

自分が住んでいる付近の山にはひととおり登ろう、と思いつき、今日はその手始めに瓢箪崩山(532.4m)に登りました。 「ひょうたんくずれ」と読むようです。 登山口の岩倉までは出町柳から自転車で。 花園町の登山口から山頂まではわりと良く踏まれている感じ…

電気ポット

会社で使っていない電気ポットを譲り受けることになりました。仕事が終わり、持って帰る段で、会社の女の人が、電気ポットを手提げ用の紙袋に入れてくれました。お心遣い、有り難いです。しかし、電気ポットには立派な「持つとこ」が付いています。手提げ紙…

はじめての山に登る、ということを、久しぶりにしました。 何度も登った山(ルート)なら、もうすぐキレットがある分岐ポイントだとか、もうすぐ頂上だ、とかの目処が、過去の登山記憶にある景色を見ることでだいたい判断してペース配分ができるのですが、 …

相席

銀閣寺前の定食屋「大銀」さんで、お昼ご飯を食べました。 僕はこのお店が大好きなのですが、店に来るのは久しぶりです。 店は最近、外観がすっかり新装されましたが、中はまだ、昔ながらの食堂の、あたたかい雰囲気が残っていますし、接客もいつもの、ほど…

読書

本は好きだけれど、充実した読書時間を過ごすことが、なかなか難しいです。 良いかんじで読書が出来ているときに限って、もうすぐ仕事に行かなきゃいけないとか、時間に余裕が無いことが多いし、 あと、自分の好きな雰囲気、たとえば、お気に入りの喫茶店な…

コンサート

夜の8時ごろに会社を出て帰路につきました。 帰りはいつも人気の無い、夜の下鴨神社の参道(糺の森)を歩きます。 下鴨神社の参道に入ったところで、もう門は閉められている本殿のほうから三味線の音が聴こえてきました。 三味線のことはよくわからないけれ…

お天気続き

最近モーニングを食べに行く、カウンターとテーブル二つだけの小さなパスタ屋で、はじめてマスターと喋った。 僕が古いアパートに住んでいると言うと、マスターは、私も下鴨の戦後まもなく建てられた古い家に住んでいて、一本の大きな梁が隣り合う4軒の家を…

長嶋有さんの新しい本。 冒頭から、その感覚、そのディティール、わかる沁みる!の連続なので、こぼれ無く読みたくて、ゆっくりゆっくり、行きつ戻りつ、読み進めています。前にご本人と話す機会があったときは、自分の言いたいことを伝えたいと思うがあまり…

のぼる

朝の雨が上がり、大文字山に登りました。 数十分で登れる山ですが、今日は身体が重くて大変でした。 数か月前に友達と登ったときは、息を切らす友達を先行してからかいながらひょいひょい登れていたのに、 長時間の座り仕事は随分と体力を奪うようです。 「…

しない

昨夜は部屋の掃除は出来なかったし、布団を乾燥機にもかけられなかった。キノコの正体も暴けないまま。キノコは黒くしなびている。死んでいるのか。

言う

今日は仕事から帰ったら、部屋を掃除して、布団も乾燥機にかけよう。 そして、図書館から借りてきたキノコ図鑑で、糺の森で見つけた、一日で随分と様子が変わる、このキノコの正体を暴こう。

いまは

ほんとうに言いたいことからは死ぬ程離れた言葉しか出ません。調子のいいときは、ほんとうに言いたいことからは離れてるけど、死ぬ程よりはちょっとマシな言葉くらいは出るのに。黙っています。

らもさん

百万遍の初めて入る飲み屋「パンプキン」。 生中とおかずが2品ついた「夕暮れセット」が500円など、 安くて旨い。おかみさんによれば、ミステリ作家の綾辻さんが京都に住んでるときに良く来たそうで、彼の風貌は中島らもさんに似ていた、とか。 らもさんと言…